次のテーブルに、BEGIN LOGGING文で指定すると制限が設定される特定の操作のアルファベット順のリストを示します。
この操作のロギングを指定する場合 | 適用される条件 |
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ALL | 次の操作はシステム レベルのオブジェクトを参照し、ON句をサポートしないので、これらのロギングは含まれません。
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ON句は、データベースまたはユーザーのみを指定できます。 |
DROP TABLE | ロギングには、DROPテーブル権限を必要とするALTER TABLEも含まれます。 |
DROP MACRO、DROP PROCEDURE、またはDROP VIEW | 指定されたオブジェクトのREPLACEのロギングも含まれます。 |
DROP、EXECUTE、またはGRANT | ON句にマクロまたはプロシージャが指定されている場合、これらの操作のみが許可されます。 |
DUMP、RESTORE、またはCHECKPOINT | ON句にVIEWが指定されている場合は許可されません。 |
複数のSQL権限の単一のキーワードによる表現。例:
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キーワードがカバーするすべての権限をロギングします。例えば、TABLEにoperationをロギングするように指定すると、CREATE TABLE、ALTER TABLE、およびDROP TABLEがロギングされます。 複数の権限を表わすキーワードのリストについては、<Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語、B035-1149>を参照してください。 |
CREATE FUNCTION、DROP FUNCTION、EXECUTE FUNCTION、ALTER FUNCTION、またはGRANT | ON句にFUNCTION(内部または外部関数)が指定されている場合、これらの操作のみを指定できます。 |
UDTMETHODまたはUDTTYPE | ON句にはDATABASEまたはUSERを指定する必要があり、データベースまたはユーザーはSYSUDTLIBデータベースでなければなりません。 |
UDTUSAGE | ON句には、次のいずれかを指定する必要があります。
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ALTER EXTERNAL PROCEDURE、DROP PROCEDURE、EXECUTE PROCEDURE、およびGRANT | 外部プロシージャには、これらの操作のみが許可されます。 |