このテーブルの次の行に表示されているoperationのいずれかを、指定されたオブジェクトに対して実行すると、ログ項目が作成されます。
INSERT、REFERENCES、SELECTおよびUPDATEへの権限をロギングする場合には、各列の名前とIDの両方がロギングされることに注意する必要があります。
あるオブジェクトのすべての動作に対するロギングが開始されている場合、ある動作に対するロギングを開始または終了させる動作リクエストがあると、指定された動作に対するロギングの活動だけが変更されます。
以下の動作のロギングは特定のオブジェクトに適用されないため、ALLオプションに含まれません。
- CREATE PROFILE
- CREATE ROLE
- DROP PROFILE
ALLオプションはNONTEMPORAL権限には適用されません。これは、Vantageがこれに対してデフォルトでBEGIN LOGGINGルールを定義しているからです(詳細は、<Teradata Vantage™ - テンポラル テーブル サポート、B035-1182>を参照)。
UDTのロギングには次の制約が適用されます。
- UDTTYPEおよびUDTMETHODは、ON DATABASE SYSUDTLIBまたはON USERと共に指定された場合にのみ有効です。
- UDTUSAGEはON DATABASE SYSUDTLIB、ON USER、またはON TYPEと共に指定された場合にのみ有効です。