- database_name
- 変更するSQLプロシージャが含まれた、修飾用データベースの名前。database_nameを指定しないと、現行セッションのデフォルトのデータベースが想定されます。
- user_name
- 変更するSQLプロシージャが含まれた、修飾用データベースの名前。user_nameを指定しないと、現行セッションのデフォルトのユーザーが想定されます。
- procedure_name
- 再コンパイルするプロシージャの名前。指定するSQLプロシージャはすでに存在し、SPLコンパイル時オプションを使用して作成されている必要があり、また、外部プロシージャであってはなりません。一度に再コンパイルできるのは1つのSQLプロシージャのみです。
以下の任意指定の指定内容は、SQLプロシージャ定義と共にデータ ディレクトリに保存されます。オプションはどの順でも指定できます。各オプションは一回だけ指定できます。
- LANGUAGE SQL
- プロシージャ本体がSQL言語で作成されています。この句は任意指定です。行レベル セキュリティを管理するためのSQL DCL文とDDL文は、ストアド プロシージャでは使用できません。
- [ NO ] SPL
- SQLプロシージャのソース テキストはディクショナリに保存[してはなりません]する必要があります。 プロシージャのSLPオプションはNO SLPに変更できます。
- [ NO ] WARNING
- SQLプロシージャの変更中にコンパイル警告が返され[ません]。 プロシージャのWARNINGオプションをNO WARNINGに変更することができます。
- AT TIME ZONE
- この指定の後にSQLプロシージャのタイムゾーンを設定するように指定します。COMPILEオプションまたはCOMPILE ONLYオプションのいずれかが先行する場合にのみ、AT TIME ZONEを指定できます。AT TIME ZONEを単独で、またはEXECUTE PROTECTEDオプションやEXECUTE NOT PROTECTEDオプションの後に続けて指定することはできません。
- LOCAL
- プロシージャのタイムゾーンをシステム デフォルトに設定します。
- [ sign ] 'quotestring'
- プロシージャのタイムゾーン オフセットを±quotestringに設定します。デフォルトは+です。 Vantageは指定された式を必要に応じ、かつ許可される場合は、タイムゾーン変位またはタイムゾーン文字列に暗黙的に変換します。Vantageが±quotestringデータ型で実行する暗黙的なデータ型変換の完全なリストについては、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。