- IN XML
- XML形式のレポートを返します。
このオプションは、SHOW HASH INDEX、SHOW JOIN INDEX、SHOW TABLE、SHOW VIEWのみに適用されます。また、SHOW IN XML TABLE error_table_name構文を使用することで、エラー テーブルについて報告することもできます。
結合インデックスおよびビューに対するIN XMLオプションの出力についての使用上の制限は、それぞれ、このテーブルで後述するjoin_index_nameまたはview_nameを参照してください。
このオプションで生成される出力のXMLスキーマは次で維持されます。
http://schemas.teradata.com/queryplan/queryplan.xsd - database_name
- オブジェクが含まれるデータベースの名前。
UDT、メソッド、およびUDTに関連するUDFの場合、これは常にSYSUDTLIBになります。
- user_name
- オブジェクが含まれるユーザーの名前。
UDT、メソッド、およびUDTに関連するUDFの場合、これは常にSYSUDTLIBになります。
- hash_index_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるハッシュ インデックスの名前。
- join_index_name
最新のSQL作成テキストが報告される結合インデックスの名前。
結合インデックスがテンポラル テーブルに定義されている場合、SHOW JOIN INDEXによって返されるSQLテキストには、結合インデックスの作成時に組込みSELECTリクエストと関連付けられたテンポラル修飾子が含まれます。明示的に指定されたものであるか、デフォルトのセッション テンポラル修飾子から暗黙的に派生したものであるかは問いません。
結合インデックスがシステム定義である場合、SHOW JOIN INDEXによって返されるSQLテキストには、CREATEとJOINの語の間に予約キーワードではないSYSTEM_DEFINEDが表示されます。
このSQLテキストをCREATE JOIN INDEXリクエストとして実行依頼すると、SYTEM_DEFINEDが有効なSQLテキストではないので、データベースは要求元にエラーを返します。
SHOW JOIN INDEX IN XMLリクエストは、結合インデックスの定義構成内容をすべて報告するわけではありません。そのため、それらについて報告されたXML形式の定義を基に、結合インデックスの定義を分解して再構築することはできません。
ただし、結合インデックス定義のXMLテキストには、次の有用な情報が含まれているために役立ちます。- 結合インデックス定義に含まれる列の名前とデータ型。
- 結合インデックス定義で参照されるすべてのデータベース オブジェクトの一覧。
詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。
列パーティション化された結合インデックスでは、SHOW JOIN INDEXによって返されるSQLテキストには、COLUMN句を指定したPARTITION BY句が含まれます。COLUMN句内にグループ化が含まれている場合、このグループ化はSELECT式リストには含まれません。
SHOW JOIN INDEXリクエストでデータベースが報告する内容のルールに関する例外の一覧については、このテーブルで後述するtable_nameを参照してください。これらのルールは、SHOW JOIN INDEXリクエストとSHOW TABLEリクエストにも同様に適用されます。
- macro_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるマクロの名前。
SHOW MACROが表示できる文字は、12,500文字に制限されています。
- table_name
- 最新のSQL作成テキストを表示します。SHOW TABLEを参照してください。
- data_table_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるエラー テーブルのデータ テーブルの名前。
この構文は、エラー テーブルに明示的な名前を定義していない場合や、エラー テーブルに割り当てられたシステム割り当てのデフォルト名を知らない場合に役に立ちます。
- error_table_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるエラー テーブルの名前。
- trigger_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるトリガーの名前。SHOW TRIGGERが表示できる文字は、12,500文字に制限されています。
- view_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるビューの名前。SHOW VIEWが表示できる文字は、12,500文字に制限されています。
SHOW VIEW IN XMLリクエストは、ビューの定義構成内容をすべて報告するわけではありません。そのため、それらについて報告されたXML形式の定義を基に、ビューの定義を分解して再構築することはできません。
ただし、ビュー定義のXMLテキストには、次の有用な情報が含まれているために役立ちます。
- ビュー定義に含まれる列の名前とデータ型。
- ビュー定義で参照されるすべてのデータベース オブジェクトの一覧。
詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。
- procedure_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるSQLプロシージャの名前。
SHOW PROCEDUREは、データベースに送信されたとおりにプロシージャのテキストを表示します。テキストを適切に表示するには、EnterまたはReturnキーを使用して、プロシージャ内に改行を入力する必要があります。
- specific_function_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるUDFの特定関数名。
- function_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるUDFの関数名。
- data_type
- UDT_name
- オーバーロード関数名を固有に識別するデータ型パラメータ(UDTを含む)。データ型のリストについては、データ型構文を参照してください。
- specific_method_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるメソッドの特定名。
- method_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるメソッドの名前。
- UDT_name
- 最新のSQL作成テキスト(CREATE ORDERING、およびCREATE TRANSFORM文を含む)が報告されるUDTの名前。この指定は、SHOW CASEとSHOW TYPE文に適用されます。
同様に、UDTのキャスト、順序付け、またはデータ変換機能がシステム生成によるものだけである場合、それらの機能はSQL CREATEリクエストによって作成されてはいないため、システムはそのDDLを報告しません。したがって、返す作成テキストはありません。
- ARRAY_name
- VARRAY_name
- 最新のSQL作成テキストが報告されるARRAY型またはVARRAY型の名前。SQL作成テキストはARRAYキーワードを使用した標準的なTeradata構文で報告されます。
ARRAY型の順序付け機能およびデータ変換機能は、システム生成であり、返す作成テキストがないため、表示されません。
- storage_format
- スキーマを表示するDATASET型のストレージ形式。
- SYSUDTLIB
- スキーマを含むターゲット データベースの名前。
- schema_name
- スキーマの名前。
- uif_name
- ユーザーがインストールしたファイルの名前。
- uif_database_name
- ユーザーがインストールしたファイル(UIF)を含んでいるデータベースの名前。
- uif_user_name
- ユーザーがインストールしたファイル(UIF)を含んでいるユーザーの名前。
- constraint_name
- 最新のSQL作成テキストが報告される制約の名前。
- authorization_name
- CREATE AUTHORIZATIONリクエストで許可オブジェクトを作成するために使用する名前。
- GLOP_set_name
- 報告される定義を含むGLOPセットの名前。
このリクエストにより、GLOP_set_nameを作成したCREATE GLOP SETリクエストのDDLが報告されます。