Latin文字データまたはKanji1文字データを処理するために作成されたアプリケーションが、Unicode列データを処理できるようにします。この場合、予期されるエクスポート幅の乗数は1であり、調整は0です。
Kanji1(n)列をUnicode(n)列に変更したとします。つまり、エクスポートされた文字列にnバイトを常に含めるとします。このため、COMPATIBILITYモードでは、メインフレーム システムにおいてシフトアウト/シフトインをサポートするためのバイトは追加されません。
Kanji1列はすでにシフトアウト/シフトイン文字を保管するように設計されており、対応する新規のUnicode定義によって、メインフレーム クライアントにエクスポートされたデータに、それらのシフトアウト/シフトイン文字を含める十分のスペースがあるようにします。