ODBCINI環境変数がリリース非依存のodbc.iniファイルに設定されている場合、アプリケーションはアクティブTTUバージョンのドライバを使用します。使用するドライバ バージョンがアクティブTTUでない場合は、そのバージョンをアクティブTTUに設定するか、ODBCINI環境変数の値を目的のバージョンのディレクトリ内にあるodbc.iniファイルに設定する必要があります。次の例を参照してください。
export ODBCINI=/Library/Application\ Support/teradata/client/16.20/odbc/odbc.ini16.20以降では、デフォルトのドライバ名はTeradata Database ODBC Driver XX.YYになります。XX.YYはバージョンを表します。正常に接続するには、"DRIVER={Teradata Database ODBC Driver 16.20};DBCName=156.43.66.95;UID=ユーザー名;PWD=パスワード"のような接続文字列を使用する必要があります。