クライアント システムをTCP/IPを介してサーバーに接続できることを確認します。/library/application support/Teradata/client/<TTU version>/binにある接続テスト プログラムtdxodbcを使用します。
サンプル テスト プログラムはODBC DSNの名前、データベースのユーザーID、およびパスワードを入力として使用し、データベースとの接続を確立できます。ユーザーから基本的なSQL要求入力を受け入れて、データベースに実行依頼し、結果を表示できます。Teradata Databaseの接続の検証に加えて、tdxodbcはODBCドライバが正しくロードされているかどうかを判断し、不足している必要なライブラリがあるかどうかを報告することもできます。
テスト プログラムの使用構文を表示する場合は、次のコマンドを使用します。
/library/application support/Teradata/client/<TTU version>/bin/tdxodbc -h