次の表に、ユーザー定義関数のビルドを行なうSQL文を実行する呼び出しに対するODBC API戻りコードを示します。
戻りコード | 説明 |
---|---|
SQL_SUCCESS_WITH_INFO | UDFのビルドがDBSで実行され、UDFの作成が成功しました。UDFのビルドで注意すべき点がないか、出力を検査する必要があります。 |
SQL_ERROR | UDFのビルドがDBSで失敗し、UDFは作成されませんでした。 |
いずれの場合も、ビルドからの出力が一連の診断ステータス レコードとしてクライアントに提供されます。これらのレコードは、SQLGetDiagRecord()およびSQLGetDiagField()を使用して取得できます。
最初の診断レコードには、DBSからのUDF作成のステータスが含まれます。
残りの診断レコードには、ビルドからの全出力がメッセージ テキストとして格納され、最初のレコードのSQLSTATEとネイティブ エラー コードが繰り返されます。