- 任意のドライバ マネージャを公式Webサイトからダウンロードします。Unixで一般に使用されているドライバ マネージャは、iODBCかunixODBCのどちらかです。iODBCはAppleのMacオペレーティング システムに採用されており、unixODBCはUnixシステムで広く使われています。これらの公式Webサイトを以下に示します。
- アプリケーションのビットに応じて、インストール済みのTeradata ODBCドライバのビット(32ビットまたは64ビット)と、インストールするドライバ マネージャのビットを合わせる必要があります。
- 一致するビットのマネージャをダウンロードするか、ソースを適切なビットに(通常はCFLAGSの設定で)合わせてコンパイルします。ドライバ マネージャの32ビット バージョンと64ビット バージョンをともにインストールしてもかまいません。各バージョンの場所とodbc.iniのデフォルト値は異なっているため、odbcinst.iniで適切に参照する必要があります。
ヒント: アプリケーションの使用時または接続のテスト時に“ELF”関連のエラーが発生した場合、アプリケーション、ドライバ マネージャ、Teradata ODBCドライバのビットが一致していない可能性があります。Unixシステムのファイルのビット数は、通常はシェルで“file”コマンドを実行することで確認できます。必要に応じて、パスを指定してファイル名を渡してください。
- 一致するビットのマネージャをダウンロードするか、ソースを適切なビットに(通常はCFLAGSの設定で)合わせてコンパイルします。
- ドライバ マネージャをインストールします。インストール先によっては、rootアクセス権が必要になります。詳細については、インストールするドライバ マネージャのマニュアルを参照してください。