- DSNを作成したODBCデータ ソース アドミニストレータを開き、ロギング オプションにアクセスします。
- DSNを選択して をクリックします。
- ログ レベルドロップダウン リストで、ログ ファイルに記録する情報量に対応したロギング レベルを選択します。
Logging Level(ロギング レベル) 説明 OFF(デフォルト) すべてのロギングを無効化します。 FATAL ドライバのアボートの原因となる重大なエラー イベントを記録します。 ERROR ドライバの実行を継続できるエラー イベントを記録します。 WARNING 対応しないとエラーの原因となるイベントを記録します。 INFO ドライバの実行状態に関する一般情報を記録します。 DEBUG ドライバのデバッグに役立つ詳細情報を記録します。 TRACE すべてのドライバ アクティビティを記録します。 - Log Path(ログ パス)フィールドで、ログ ファイルの保存先になるフォルダへの完全パスを指定します。
- Max Number Files(最大ファイル数)フィールドで、保持するログ ファイルの最大数を入力します。ログ ファイル数の上限に達すると、その後ファイルが作成されるたびに、ドライバは最も古いログ ファイルを削除します。
- Max File Size(最大ファイル サイズ)フィールドで、各ログ ファイルの最大サイズをメガバイト(MB)単位で入力します。最大ファイル サイズに達すると、ドライバは新しいファイルを作成してロギングを続けます。
- ODBCアプリケーションを再起動して、設定を検証します。新しいTeradata ODBCドライバは、LogPathキーで指定した場所に以下の2つのログ ファイルを作成します。[DriverName]は、ドライバの名前になります。
- 接続に依存しないドライバ アクティビティを記録する[DriverName]_driver.logファイル。
- データベースに対して行われた接続ごとの[DriverName]_connection_[Number].logファイル。[Number]は、各ログ ファイルを識別するための番号です。このファイルには、接続に固有のドライバ アクティビティが記録されます。