アプリケーションの詳細ビューにアクセスするには、アプリケーション ビューのアプリケーション名をクリックします。
アプリケーションの詳細ビューを使用すると、テーブル ヘルス、デーモンの可用性、およびデータの準備の各サブカテゴリ ビューに関する詳細情報を表示できます。個々のアプリケーションに対して、テーブル ヘルス、アクティブなデーモン、および処理されたジョブを表示できます。
テーブル ヘルス ビューを使用すると、テーブルおよび次のフィールドを含むアプリケーションのデータを受け取るターゲット システムを監視できます。
- データベース
- テーブルを含むデータベースの名前。
- テーブル
- 監視対象テーブル。
- システム名
- テーブルが存在するシステム。
デーモンの可用性ビューを使用すると、次のフィールドを含むアプリケーションをサポートするデーモンの高可用性ステータスを監視できます。
- デーモン グループ
- データベースに関連付けられているデーモン グループの名前。
- グループの状態
- グループ内のすべてのデーモンを組み合わせた状態。
- サーバー
- アプリケーションを含むサーバーの名前。
- デーモン
- グループ内の各デーモンの名前。グループ内のすべてのデーモンの名前は同じです。
- 状態
- デーモンの現在の状態。
- システム状態
- デーモンのステータス。リソース値が定義されているしきい値の範囲外の場合、状態は警告レベルまたは重大レベルに変更されます。
- HAパターン
- 高可用性パターンは、アクティブ/アクティブまたはアクティブ/スタンバイです。
データの準備ビューには、次のフィールドを含むアプリケーションの最近のジョブ履歴が表示されます。
- ジョブ
- アプリケーションをサポートするジョブの名前。
- ターゲット システム
- ジョブのターゲット システム。例えば、ジョブがロードされるシステム。
- ジョブ タイプ
- ジョブの機能。これは、ロード、復元などのジョブの目的に関係します。
- システム状態
- ジョブのステータス。リソース値が定義されたしきい値の範囲外の場合、状態は警告レベルまたは重大レベルに変更されます。
- ステータス
- 最近のジョブのステータス。ジョブの実行の成否を示します。
- 開始TS
- ジョブの開始イベントのタイム スタンプ。
- 終了TS
- ジョブの終了イベントのタイム スタンプ。
- 期間
- 開始イベントから終了イベントまでの時間。
- UOW ID
- 検証に関連付けられている作業単位識別子。
- ワークフロー
- ワークフロー名。 1つ以上のジョブに関連付けることができます。
- UOW TS
- 作業単位のタイム スタンプ。
- ログ
- アクションのリスト。Ecosystemの構成ポートレットでオプションが有効な場合は、ログ ファイルをダウンロードできます。