以下の手順を実行して、Visual EXPLAINを使用してクエリー キャプチャ データベースのテーブルとその他のデータベース オブジェクトを作成します。
Visual EXPLAINツールがない場合は、BTEQを使用する手順を参照してください。
- Visual EXPLAINを開始します。
- ツール メニューをブルダウンしてコントロール センターを選択します。
- QCDの管理タブを選択します。
- QCDのセットアップ ボタンを選択します。
- すべてのQCFデータベース オブジェクト(テーブルおよびマクロ)の作成ラジオ ボタンを選択します。
- 所有者選択ボックスにデータベース所有者の名前を入力します。
- 固定領域選択ボックスに固定領域パラメータを指定します。
- スプール領域選択ボックスにスプール領域パラメータを指定します。
- 要件に応じて、フォールバックチェック ボックスにチェック マークを付けます。 フォールバック用に最適化されたプラットフォームでは、NO FALLBACKのオプションとNO FALLBACKのデフォルトは使用できません。
- 作成ボタンを選択します。
- QCDテーブルを保護するため、そのデータを分析するユーザーに適切な権限を付与します。
QCDにビューを作成することにより、追加の保護アクセスを実装できます。
- 適切なツールを使用してQCDテーブルにデータを取り込みます。
- リクエスト計画をキャプチャするBEGIN QUERY CAPTUREリクエスト。
この文の構文については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>を参照してください。
- 問合わせ計画をキャプチャするINSERT EXPLAINリクエスト。
この文の構文については、<Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
- 必要に応じて、COLLECT DEMOGRAPHICS、COLLECT STATISTICS(QCD形式)、またはINSERT EXPLAIN … WITH STATISTICS。
- インデックス分析用のワークロードを作成するワークロード マクロ。
- リクエスト計画をキャプチャするBEGIN QUERY CAPTUREリクエスト。