問合わせロギングの性能への影響 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

DBQLは非同期で処理されるため、ロギング アクティビティが所定のトランザクションの全体的な応答時間に及ぼす影響は、ごく小さいものです。 さらに、DBQLが収集した情報は内部のメモリ バッファまたはキャッシュに書き込まれ、 バッファがいっぱいになった場合、またはDBS制御レコードのDBQLFlushRateフィールドで指示された時にディスクにフラッシュされます。 通常の処理に対してデフォルトの頻度は10分ごとですが、データベース管理者(DBA)は性能問題を分析するために、この頻度を高めるように変更できます。

DBQLFlushRateについては、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。