ワークロード タイプごとのSQLロギング - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/tgx1512080410608.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tgx1512080410608.ditaval
dita:id
B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

SQLロギングは実行される作業のタイプに基づいて行なわれます。一般に、すべてのTeradata Active EDWワークロードは大きく以下の3つのカテゴリに分類されます。

  • きわめて短時間の既知の作業(戦術的な作業)

    このワークロードは、一般にTPUMPおよび単一AMPによって行なわれる作業に識別され、短時間の戦術的なリクエストのみです。

  • 通常は長時間実行される作業

    このワークロードは、一般にTeradata Studio、レポート アプリケーション、MultiLoad、FastLoad、BTEQによって実行される作業によって識別されます。通常は混合ワークロード利用状況です。

  • 通常はきわめて短時間のリクエスト(稀に長時間実行される作業や未知の作業がが含まれる)

    このワークロードは、一般に戦術的な利用状況(多数のきわめて短時間の問合わせ)によって識別されますが、許可されていないユーザーIDの利用状況などの不明な要因や、長時間かかるコンポーネントがあり、より詳細にログ記録して、調整やトラブルシューティングをできるようにする必要があります。