メモリ追加の必要性の調査 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

各Teradata Databaseハードウェア プラットフォームには推奨されるメモリ量があります。メモリに関する推奨事項については、お使いのTeradata Databaseリリースのリリース定義を参照してください。

FSGキャッシュ メモリの使用をモニターすれば、十分な性能を保証するためにメモリを追加する必要があるかどうか判断できます。FSGキャッシュの管理も参照してください。

  1. 性能が重視される期間についてシステムをモニターし、論理的入出力と物理的入出力の比率を確認する。
  2. FSGキャッシュ パーセントを下げてメモリ使用量が多い機能に割り振るメモリを増やしてから、性能が重視される期間について再度システムをモニターし、論理的入出力と物理的入出力の新しい比率を確認する。
  3. FSGキャッシュ ミスが20%以上増えおよびシステムに入出力制約が発生した場合、可能な場合にはメモリを追加することを推奨する。