システム全体のデフォルト値は、以下のものによって構成全体に配置されます。
- システムがユニバーサル ハッシュ コードに設定されている場合:
- DBC.Hostsシステム テーブル
- tdlocaledef.txtファイル
- MPPシステムの全ノードに自動で伝搬されるグローバル構成設定を格納するグローバル分散オブジェクト(GDO)。システムは内部でいくつかのGDOを使用し、それぞれのGDOが別々のシステム関数やユーティリティに固有の構成設定を格納しています。例えば、DBS制御、Cufconfig、Gtwcontrol、Control GDOエディターの各ユーティリティによって管理される設定を格納するGDOがあります。GDOを使用して、Teradata動的ワークロード管理ソフトウェアやTASMなど、多くのTeradata Database機能の構成設定を格納できます。システム コンソールからgdomviewコマンド ライン ツールを使用して、GDOに加えられた変更の履歴を表示します。'man'コマンドと'pdehelp'コマンドを使用して、システム コンソールからgdomviewオンライン マニュアルにアクセスできます。