Teradataで推奨されるのは、アカウント文字列を介してDBQLを使用してどのリクエストをキャプチャするかを指定する方法です。システムのさまざまなワークロードに基づいて10個から40個の異なるアカウント文字列が必要です。推奨されるのは、4文字(例えばABCD)を使用してワーク グループ間の違いを定義する方法です。この4文字で、ビジネス上の優先順位やレポートなど、ワークロードの特徴に基づいて各ワーク グループを識別する必要があります。アカウント文字列でワーク グループを区別すると、アカウント文字列ごとにCPU消費などの利用状況をレポートできます。すべての利用状況について推奨されるアカウント文字列の形式は'$M00ABCD&D&H'です。
アカウント文字列ごとにDBQLをログ記録する利点は、ロギング ルールを最小限に抑えて、ユーザーIDが作成されるたびにDBQLルールをログ記録する必要性を抑えることです。
アカウント文字列の使用カウント情報は記録できません。