Updateジョブの間、UpdateオペレータはTeradata Databaseのテーブルをロードします。 各インスタンスは、Teradata PTのデータ ストリームから行を取得して、これらをTeradata Databaseに送信します。 Teradata Databaseの複数の並列インスタンスを使用すると、更新のパフォーマンスが向上します。
Updateオペレータは、データ ブロックを一度だけ読み取ります。 このオペレータはデータ ストリームから行を読み取り、そのデータをバッファに書き込んでから、そのデータのバッファをセッションを超えて使用可能なAMPに送信します。
このプロセスは、プライマリ インデックスのキーとなるテーブルに対するすべての変更点に依存します。 そのため、Updateオペレータ使用時、すべてのトランザクションはプライマリ インデックス操作であることが必要です (このルールにおける例外は、DELETEタスクの使用です)。 詳細は、DELETEタスク オプションを参照してください。