IBM OS z/OS - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2019年9月
Language
日本語
Last Update
2020-01-29
dita:mapPath
ja-JP/whl1527114222314.ditamap
dita:ditavalPath
ft:empty
dita:id
B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

以下を使用:

  • SAMPLIBのJCLメンバーPT$NTFYXで通知出口にコンパイルおよびリンク
  • シェルまたはOMVSからの次の構文でソース ファイルをDLLにコンパイルおよびリンク
    cc -o "//'MVS.PDSE.LOAD(module_name)' "
          "//'MVS.PDSE.C(source_name.c)' " -W c,dll,expo -W l,dll

構文規則:

通知出口ルーチン用のz/OS構文
構文要素 説明
-o リンク編集フェーズ中に生成される実行可能なロード モジュールの名前。

次の例では、INMODという名前のロード モジュールがPDSE.LOADという名前のz/OS PDSEに配置され、ソース コードINMODTEST.Cという名前のz/OS PDSEのメンバーとしてコンパイルされます。

cc -o "//'PDSE.LOAD(IMNMOD)" "//'TEST.C(INMOD)" -W c,dll,expo -W l,dll

メンバー名は8文字に制限されています。

-W c,dll,expo コンパイラ フェーズに渡され、すべての関数をエクスポートしたdllとしてソースをコンパイルするよう指示するオプション。
-W l,dll リンク編集フェーズに渡され、dllとしてモジュールをリンクするよう指示するオプション。