CREATE CONSTRAINT文を使用して制約オブジェクトを作成できます。例:
CREATE CONSTRAINT name data_type, [NULL|NOT NULL], VALUES value_name:integer_code ...[, value_name:integer_code], Insert SYSLIB.insert_udf_name , Update SYSLIB.update_udf_name , Delete SYSLIB.delete_udf_name , Select SYSLIB.select_udf_name ;
説明:
構文要素 | 説明 |
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name | 制約名は固有でなければならず、分類カテゴリ(例: セキュリティ分類カテゴリのClassification_Level)に対応していなければなりません。 |
data_type | 定義された名前:値ペアから取得したラベル値が対応する制約列にエンコードされる方法を定義します。許容される型は以下のとおりです。
セキュリティ分類型および必要なCONSTRAINTオブジェクトの設定を参照してください。 |
[NULL|NOT NULL] | 制約列の値をNULLにすることができるかどうかを指定します。このオプションが指定されていない場合、デフォルトはNULLとなります。 例えば、行の値を削除する前に分類を持たないようにする必要があるセキュリティ ポリシーでは、NULLオプションを指定する必要があります。 |
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次のいずれかを定義する一連の名前:値のペア。
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最大4つのセキュリティ制約UDFを指定します。各型に1つしか指定できません。 各エントリは、SQL操作とその操作を制御するUDFの名前を指定します。 SQL操作のUDFが指定されていない場合は、対応するOVERRIDE権限を持つユーザーしか操作を実行できません。 CONSTRAINTオブジェクト内でUDFを指定するには、あらかじめシステム内にUDFが存在していなければなりません。
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