Unityおよび接続済みTeradata Databaseシステム間の接続の検証に使用される証明書のハッシュ リンク済みコピーを含んだディレクトリを指定します。ディレクトリに格納されたすべての証明書に、certlinkツールで作成されたハッシュ リンクがあります。
Unity上のディレクトリには接続先されるデータベース システムの証明書が格納され、データベース ディレクトリにUnityサーバーの証明書が格納されています。 Unityのメカニズム プロパティ値の統合も参照してください。
デフォルト プロパティ値
デフォルト設定は""なので、ディレクトリは指定されていません。
有効な設定値
設定 | 説明 |
---|---|
"" | ディレクトリが指定されていません。 |
ディレクトリ名 | 証明書のハッシュ リンクを含むディレクトリの名前。 |
編集ガイドライン
- 値を設定するには、TdgssLibraryConfigFile.xmlからPROXYメカニズムをコピーし、それをTdgssUserConfigFile.xmlに追加します。構成ファイルの編集についてを参照してください。
- Unityサーバーと接続済みTeradata Databaseノードのこのプロパティを編集します。例については、Unityのメカニズム プロパティ値の統合を参照してください。
- Unityサーバー上では、接続されるすべてのTeradata Databaseの証明書のハッシュ リンクが指定されたディレクトリに格納されています。
- Teradata Databaseシステム上では、データベースの接続先になるすべてのUnityサーバーの証明書のハッシュ リンクがディレクトリに格納されています。
- 代わりにCACertFileプロパティを使用して証明書ファイルの格納場所を特定することができます。