HP-UX - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

HP-UXクライアント システムの通知出口ルーチンの場合、ソース ファイルを共有オブジェクト モジュールにコンパイルおよびリンクするには次の構文を使用します。

コンパイルの構文

リンク構文

使用場所:

通知出口ルーチン用のHP-UX構文
構文要素 説明
-Aa コンパイラをANSI規格に準拠できるようにするコンパイラ オプション。
-b 共有オブジェクト ファイルを生成するリンカー オプション。
-c コンパイルのみのオプション(リンクしません)。
cc ネイティブUNIX Cコンパイラを起動するプログラムを呼び出します。
-D_HPUX_SOURCE ANSI規格では定義されていないが、HPUXオペレーティング システムで提供されているマクロおよびtypedefsにコンパイラがアクセスできるようにする記号。
ld ネイティブUNIXリンカーを起動するプログラムを呼び出します。
objectfile shared-object-nameを生成するためにコンパイラが生成しリンカーが使用するファイル。
-o リンカーに切り替えます。
shared-object-name 共有オブジェクト ファイルの名前。 shared-object-nameには、任意の有効なUNIXファイル名を使用できます。

この名前は、ジョブ スクリプトのオペレータ定義セクションで提供されたNotifyExit属性値で指定します。

通知出口ルーチン用の共有オブジェクト モジュールを作成しているときに、通知出口ルーチンが外部ライブラリからの関数を使用する場合、そのライブラリを通知出口ルーチンに静的にリンクして、Teradata PTが外部リファレンスを意味解釈できるようにする必要があります。
+z すべての通知出口ルーチンの位置独立コードを生成するコンパイラ オプション。
sourcefile 通知出口ルーチン用のソース ファイルのUNIXファイル名。
+ul ネイティブ以外に配置されたデータへのポインタのアクセスを許可するコンパイラ オプション。