ジョブ レベルのコマンドの構文 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
dita:mapPath
ja-JP/sje1512702724707.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/sje1512702724707.ditaval
dita:id
B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

twbcmdを使用するジョブ レベルのコマンドでは、以下の構文が必須となります。



使用場所:

構文要素 説明
JOB CHECKPOINT 即時チェックポイントを記録してから、ジョブを続行する。
jobId jobIdは、jobnameの直後に“-"とTeradata PTで生成されたシーケンス番号を付加したものです。jobNameには、ターゲット ジョブの名前を指定します。
- L jobLogDirectory ジョブの実行中に作成されたTeradata PTファイルの位置を指定するオプション。

このオプションは、-LjobLogDirectorytbuildまたはtdloadコマンドで指定されている場合にのみ適用できます。jobLogDirectoryは、Teradata PTファイルが格納されているディレクトリのフルパス名です。

このオプションは、z/OSではサポートされません。

JOB PAUSE 即時チェックポイントを記録してから、処理を一時中断する。
JOB RESUME 一時停止したジョブを再開する。
JOB STATUS アクティブなオペレータ インスタンスごとにステータス レコードをTWB_STATUSログに書き込み、ジョブを続行する一方で行処理統計を表示する。
JOB TERMINATE 即時チェックポイントを記録してから、ジョブを終了する。 ジョブはチェックポイント ファイルを維持するため、再始動可能です。
JOB TRACELEVEL ジョブの実行中にジョブ トレースを随時有効にします。

ジョブ トレースを有効にする場合、以下の引数のいずれかが必要となります。

  • ALL
  • BASE
  • EXEC
  • NONE
ALL ジョブの実行中に、BASEジョブ トレースとEXECジョブ トレースの両方を有効にします。
BASE ジョブの実行中に、すべてのジョブ プロセスのジョブ トレースを有効にします。
EXEC ジョブの実行中に、すべてのオペレータ プロセスの実行トレースを有効にします。
NONE ジョブの実行中に、ジョブ トレースを無効にします。