16.20 - 従来のと時系列集約の違い - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ 時系列テーブルおよび操作

prodname
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
vrm_release
16.20
category
プログラミング リファレンス
featnum
B035-1208-162K-JPN
時系列集約関数は、一連の時系列データに対して計算を実行し、結果を時間の観点で解釈します。概念的には、時系列データで動作している場合とその他のデータで動作している場合、時系列が有効になっている従来の機能は同じように動作します。例えば、時系列AVERAGE関数と従来のAVERAGE関数は、指定された各グループの平均を計算します。ただし、時系列集約関数には、次のような特性があります。
  • グループの仕様: 時系列集約は、常に時間ごとにグループ化され、必要に応じて他の列ごとにグループ化されます(GROUP BY TIME句を参照)。従来の集約は時間ごとにグループ化されません。
  • 結果の列: 時系列集約はシステム仮想列を返します。これは、ユーザーによって選択されているかどうか、また詳細な計算または結果に含まれているかどうかにかかわらず返されます。従来の集約では、システム仮想列は返されません。時系列集約によって返されるシステム仮想列を参照してください。
  • 結果セットの構成: 時系列集約は、目的の時間範囲内の予想されるグループを認識します。1つ以上の予想されるグループに関する集約結果がない場合、時系列集約では、ユーザーが空の結果セットを処理する方法を指定できます。従来の集約は、予想されるグループを認識しないため、空の結果を処理するメカニズムがありません。詳細は、欠落値の補完を参照してください。

制限

時系列関数は、従来の集約、順序付き分析、または統計関数と組み合わせることはできません。
  • GROUP BY TIME句が存在する場合、すべての集約は時系列集約として解釈されます。時系列集約グループに含まれていない関数が存在すると、エラーが発生します。
  • GROUP BY句が存在する場合、すべての関数は従来の集約、順序付き分析、または統計関数として解釈されます。時系列データに対してのみ有効な集約が存在すると、エラーが発生します。