USING TIMECODEルールと制限 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ 時系列テーブルおよび操作

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1208
Product Category
Software
Teradata Vantage
  • USING TIMECODE句は、GROUP BY TIME句の後に指定する必要があります。
  • 目的の列がUSING TIMECODE句で明示的に指定されていない場合、PTIテーブルであるGROUP BY TIME句のスコープ内のどこかに単一のソースが存在すると、Teradata DatabaseはTD_TIMECODEをタイムコード列として推測する可能性があります。
  • 目的の列がUSING TIMECODE句で明示的に指定されていない場合、シーケンス化PTIテーブルであるGROUP BY TIME句のスコープ内のどこかに単一のソースが存在すると、Teradata DatabaseはTD_SEQNOをシーケンス番号列として推測する可能性があります。注: シーケンス番号を推測するには、ソースがシーケンス化PTIテーブルである必要があります。
  • 列式はUSING TIMECODE句では使用できません。列名または列の別名のみ使用できます。
  • USING TIMECODE句が指定されていない場合:
    • GROUP BY TIMEクエリーにPTIテーブルがある場合、PTIテーブルが1つしかなければ、Teradata DatabaseはTD_TIMECODEをタイムコード列として推測します。
    • GROUP BY TIMEクエリーにPTIテーブルがない場合は、エラーが報告されます。
    • GROUP BY TIMEクエリーに複数のPTIテーブルがある場合は、エラーが報告されます。
    • これらの制限はクエリー ブロックごとに適用され、列とそのソースを暗黙的に指定する場合はすべてのTeradataルールが適用されることに注意してください。特に、GROUP BY TIME句がFROM句のないサブクエリーで使用されている場合は、USING TIMECODE句が明示的に必要になります。