16.20 - PTIテーブルと非PTIテーブルの違い - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ 時系列テーブルおよび操作

prodname
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
vrm_release
16.20
category
プログラミング リファレンス
featnum
B035-1208-162K-JPN

PTIテーブルは、時系列データを格納および取得するために最適化されています。時系列データは、通常、気候や海洋条件、デバイスや車両の内部動作ステータス、GPSトラッキング センサーの位置、株価など、さまざまなデータを定期的に記録するモニター センサーから取得されます。

時系列テーブルは、標準の非PTITeradata Databaseテーブルに似ていますが、プライマリ インデックス(PI)ではなく、プライマリ タイム インデックス(PTI)を含んでいます。PIと同様に、PTIは頻繁に照会されるデータへのアクセスを高速化でき、システムAMP(ストレージ)間でのテーブル行データの分散方法、およびテーブル内の行の順序付け方法を決定します。適切に選択されたPTIは、Teradata Databaseの並列処理を最大限に活用するデータの効率的な分散を確実にするために役立ちます。

PTIテーブルに対する制約事項

PTIテーブルは、標準Teradata Databaseテーブルのほとんどの機能とオプションをサポートしていますが、次の例外があります。
  • PTIテーブルは、標準プライマリ インデックス(PI)またはプライマリAMPインデックス(PA)テーブルとして作成できず、NO PRIMARY INDEX(NoPI)テーブルとして作成することもできません。
  • PTIテーブルは、結合またはハッシュのインデックスを持つことはできません。
  • PTIテーブルには、行または列パーティションを含めることはできません。
  • PTIテーブルをテンポラル テーブルにすることもできません。
  • PTIテーブルをキュー テーブルにすることもできません。
  • PTIテーブルはロード分離を使用できません。

標準テーブルの作成の詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語の構文規則および例、B035-1144>を参照してください。