エラー重大度レベル - Basic Teradata Query

Basic Teradata Queryリファレンス

Product
Basic Teradata Query
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2019-07-03
dita:mapPath
ja-JP/moy1512703123963.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/moy1512703123963.ditaval
dita:id
B035-2414
Product Category
Teradata Tools and Utilities

BTEQ戻りコードに述べたように、Teradata Databaseのエラー メッセージに対してデフォルトとして割り当てられた戻りコードは、BTEQ内部のERRORLEVELステータス値にもなります。ERRORLEVELの値を、後続のテスト/分岐コマンドで使用することができます。例えば、次のようにします。

SELECT * FROM SOMEWHERE;
.IF ERRORLEVEL >= 14 THEN .QUIT 17;

また、ERRORLEVELコマンドを使用すると、いくつかのエラー コードに関連付けられた重大度レベルを変更することができます。例えば、次のようにします。

.SET ERRORLEVEL 2168 SEVERITY 4,
       (2173, 3342, 5262) SEVERITY 8
.SET ERRORLEVEL UNKNOWN SEVERITY 16
上の例のように、UNKNOWNを、定義されていないエラー コードを一括して示すために、ワイルドカード エラー番号として使用することができます。