スクリプトのジョブの実行 - Teradata AppCenter

Teradata® AppCenter ユーザー ガイド

Product
Teradata AppCenter
Release Number
2.0
Published
2020年9月
Language
日本語
Last Update
2020-10-19
dita:mapPath
ja-JP/zzv1586527506119.ditamap
dita:ditavalPath
ft:empty
dita:id
B035-1111
Product Category
Analytical Ecosystem
"" ユーザー、管理者

ジョブを実行するとAppCenterは、Teradata Vantage、Teradata DatabaseまたはAster Databaseからデータを問合わせします。rootユーザーは、このスクリプトのジョブを実行するときに指定されたシステムを最初に作成する必要があります。

必要な設定が完了したら、ジョブを実行できます。スクリプトのジョブは、必要に応じて何度でも実行できます。複数のジョブを同時に実行し、それぞれ独自の結果を得ることができます。
AppCenterは、500MBまでのスクリプトのジョブ結果をサポートします。結果が500MBを超える場合、ジョブは失敗し、エラーが返され、App Servicesログ エントリが作成されます。

Eメールが構成されている場合、AppCenterからジョブ ステータスについての通知が届きます。

  1. "" > 開発を選択し、スクリプトを選択します。
  2. 実行を選択し、次の考慮事項に従って設定を完了します。
    設定 考慮事項
    システム
    • 管理者がこのスクリプトにサービス アカウントを割り当てた場合、AppCenterデフォルト システムのサービス アカウントを使用するオプションを自動的に選択するため、ユーザーが資格情報を入力する必要はありません。 デフォルト システムのサービス アカウントを使用するの選択を解除して、異なる資格情報で同じシステムまたは異なるシステムを使用することができます。
    • 管理者がこのスクリプトにサービス アカウントを割り当てていない場合は、システムの資格情報を入力します。
    • root ユーザーがシステムの作成時にデフォルトのログイン タイプとしてJWTを割り当てたTeradataシステムを選択した場合、 AppCenter認証現在のセッションを自動的に選択し、現在のAppCenterログイン資格情報を使用します。 代わりに、認証のためにデータベースまたは 企業用ログインを選択することもできます。 これは、Teradataシステムにのみ適用されます。
    パラメータ(オプション)
    • スクリプトのアップロード時にパラメータを追加しなかった場合は、このセクションを省略します。
    • このスクリプトのアップロード時にオプションのパラメータを追加した場合は、関連付けられた設定を選択するか、パラメータをクリアします。
    • このスクリプトの作成時にユーザーにこのクエリーから複数の値の選択を許可オプションを選択した場合は、このクエリーに使用するパラメータを選択できます。
    • デフォルトのパラメータ テキストは最大5000文字まで置き換えることができます。
    • AppCenterでは、ジョブ パラメータの名前と値にマルチバイト文字を使用できます。
    スケジュール(オプション)
    • スケジュールを選択してジョブを実行する場合は、後でスケジュール オプションを変更できません。
    • デフォルトでは、ジョブが失敗した場合、AppCenterはスケジュールを終了します。ジョブを実行する前にジョブが失敗した場合スケジュールを終了するのスライダをクリアすることで、ジョブが失敗した場合でもスケジュールされたジョブを続行できます。
    • AppCenterは、実行履歴に選択したスケジュール オプションを表示します。
    • AppCenterのUIには、次のタイム スケジュール オプションがあります。
      • 30分
      • 時間

      アプリ サービスAPIジョブを使用することで、間隔をより細かく指定できます。

    タイトルと説明(オプション)
    • タイトルと説明は省略可能です。
    • タイトルと説明の両方、タイトルのみ、または説明のみを含めることができます。
    • 名前を追加する場合、AppCenter実行履歴およびAppCenter概要でジョブ名としてその名前を使用します。
    • 説明を追加する場合、 AppCenter実行履歴のジョブ名にそれを含みます。
  3. [オプション]ジョブの実行ステータス(使用されているジョブ パラメータ、エラー メッセージ、該当する場合は結果へのリンクなど)については、実行履歴を選択します。