ユーザー、管理者
1回またはスケジュール通りに実行されるアプリのジョブを実行する場合、AppCenterは問合わせするシステム(Teradata Database、Teradata Vantage、またはAster Databaseシステム)を選択するように要求します。rootユーザーは、このアプリ タイプのジョブを実行するときにユーザーが指定したシステムを最初に作成する必要があります。
必要な設定が完了したら、アプリのジョブを実行できます。1回またはスケジュール通りに実行されるアプリに必要な数のジョブをいくらでも実行できます。停止するまで実行されるアプリについては、一度に1つのジョブのみ実行できます。
Eメールが構成されている場合、AppCenterからジョブ ステータスについての通知が届きます。
停止するまで実行されるアプリについては、アプリの実行後にアプリのURLを開くことができます。
- を選択し、アプリを選択します。
- 開始を選択し、次の考慮事項を参考にして設定を完了します。
設定 考慮事項 システム 1回またはスケジュール通りに実行されるアプリの場合: - 管理者がこのアプリにサービス アカウントを割り当てた場合、 AppCenterが デフォルト システムのサービス アカウントを使用するオプションを自動的に選択するため、ユーザーが資格情報を入力する必要はありません。デフォルト システムのサービス アカウントを使用するの選択を解除して、異なる資格情報で同じシステムまたは異なるシステムを使用することができます。
- 管理者がこのアプリにサービス アカウントを割り当てていない場合は、システムの資格情報を入力します。
- root ユーザーがシステムの作成時にデフォルトのログイン タイプとしてJWTを割り当てたTeradataシステムを選択した場合、 AppCenterが 認証に現在のセッションを自動的に選択し、現在のAppCenterログイン資格情報を使用します。 代わりに、認証のためにデータベースまたは 企業用ログインを選択することもできます。 これは、Teradataシステムにのみ適用されます。
パラメータ(オプション) - アプリの作成時にパラメータを追加しなかった場合は、この手順を省略します。
- AppCenterは、ジョブに関連しないDockerコンテナ イメージ パラメータを自動的に非表示にします。
- アプリの作成時に必要なパラメータを追加した場合は、関連付けられた設定を選択します。
- アプリ作成時にパラメータに対して非表示を選択すると、AppCenterはジョブの実行時にそのパラメータを非表示にします。
- このアプリの作成時にオプションのパラメータを追加した場合は、関連付けられた設定を選択するか、パラメータをクリアします。
- このアプリの作成時にパラメータ型 としてアップロードを選択した場合は、ブラウズをクリックします。
- 1回またはスケジュール通りに実行されるアプリで、アプリの作成時にユーザーにこのクエリーから複数の値の選択を許可 のオプションを選択した場合、このクエリーに使用するパラメータを選択できます。
- デフォルトのパラメータ テキストは最大5000文字まで置き換えることができます。
- 1 回またはスケジュール通りに実行されるアプリの場合、AppCenterはジョブ パラメータの名前と値でマルチバイト文字をサポートします。
スケジュール(オプション) 1回またはスケジュール通りに実行されるアプリの場合: - スケジュール オプションを選択してジョブを実行する場合は、後でスケジュールを変更できません。
- デフォルトでは、ジョブが失敗した場合、AppCenterはスケジュールを終了します。ジョブを実行する前にジョブが失敗した場合スケジュールを終了するのスライダをクリアすることで、ジョブが失敗した場合でもスケジュールされたジョブを続行できます。
- AppCenterは、実行履歴に選択したスケジュール オプションを表示します。
- AppCenterのUIには、次のタイム スケジュール オプションがあります。
- 30分
- 時間
- 日
- 週
- 月
- 年
アプリ サービスAPIのジョブを使用することで、間隔をより細かく指定できます。
タイトルと説明(オプション) 1回またはスケジュール通りに実行されるアプリの場合: - タイトル(名前))と説明はオプションです。
- 名前と説明の両方、名前のみ、または説明のみを含めることができます。
- 名前を追加する場合、AppCenterは実行履歴およびAppCenterの概要でジョブ名としてその名前を使用します。
- 説明を追加する場合、 AppCenterは実行履歴のジョブ名にそれを含みます。
- [オプション]ジョブのステータス(使用されているジョブ パラメータ、エラー メッセージ、該当する場合は結果へのリンクなど)については、実行履歴を選択します。