システム スロットルの対象にする必要がある場合にはストアド プロシージャ名を分類基準に明示的に含める必要があります。明示的に含めないと、TASMでストアド プロシージャのCALL文が無視され、ストアド プロシージャ内のSQLだけがスロットルされます。
TASMはコードでストアド プロシージャが呼び出されるたびにカウントします。ただし、ストアド プロシージャがそれ自体を呼び出す場合、TASMはカウントしません。次の例を考察してみます。
CALL ABC ABC calls DEF DEF calls DEF (recursive)
ストアド プロシージャDEFの1のスロットルは、この例に影響しません。