フロー制御は、特定のタスクでビジー状態のAMPに追加の作業を送信できないことを意味します。多くのAMPがフロー制御の状態にある場合、応答時間が低速になり、一貫性がなくなります。メッセージの再試行中はリクエストの優先順位が無視されるため、これは単純なAWTの枯渇よりも深刻な状況です。
システムのフロー制御イベントを定義するには、制限期間中にフロー制御を報告するAMPの数を指定します。TASMでは、1ミリ秒間フロー制御の状態にあることと期間全体でフロー制御の状態にあることは区別されません。AMP数の条件が満たされる限り、制限期間中に異なるAMPがフロー制御の状態になる可能性があります。