Dellシステム用内部ストレージの構成 - Teradata Vantage on VMware

Teradata Vantage™ on VMware Base、Advanced、Enterprise Tier スタート ガイド

Product
Teradata Vantage on VMware
Release Number
Deployer 3.02.01
Published
2020年2月
Language
日本語
Last Update
2020-03-12
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B035-5958
Product Category
Cloud
  1. 内部ストレージを構成するdell.storage.configuration.ps1スクリプトを実行する前に、DellシステムでiDRACを構成する必要があります。Dellサーバー固有のドキュメントを参照してください。
  2. サーバーが次の最小バージョン以降でファームウェアを実行していることを確認します。
    ノード Bios iDRAC USC ライフサイクル コントローラ IDSDM
    R720XD 2.0.19 1.57.57 1.4.0.128 該当なし 該当なし
    R730XD 1.2.10 2.10.10.10 該当なし 2.10.10.10 0.15
  3. iDRACを構成します。
    使用するiDRACログインおよびパスワードには、スクリプトを正しく実行するための権限が必要になります。権限がない場合は、iDRACへの接続に使用されるログイン用のデフォルトのパスワードを変更できます。
  4. スクリプトが実行されるPCにリモートRACADMをインストールします。
    詳細については、Dellテックセンターで「RACADM Command Line Interface for DRAC(DRAC用RACADMコマンド ライン インターフェース)」を検索してください。
  5. dell.storage.configuration.ps1スクリプトを実行します。
    スクリプトにより、構成中のサーバーが再起動される可能性があります。
    スクリプトはRAID-1仮想ディスクをDell内部ストレージに作成し、既存のストレージ構成およびDell仮想ディスクの設定を推奨設定に基づいて印刷および評価するために使用することもできます。