Teradataカスタマー ポータルからリモート構成支援を有効にする場合は、Server Management VMを構築する最終段階としてTeradata ServiceConnectを構成します。
- Teradataカスタマー ポータルでインシデントを開き、ServiceConnectの使用を開始してください。Server Managementのテストを参照してください。
- 管理者の認証情報を使用して、Teradata Viewpointポータルにログインします。
- をクリックし、Server Managementポートレットを選択します。
- Configure(構成)リストから、ServiceConnectをクリックします。
- Teradata ServiceConnectにログインします。Teradata ServiceConnectの詳細が表示されます。システムが以前にサイトIDで設定された場合、SiteID(サイトID)ボックスにデータが入力されます。
- Create Connection(接続の作成)をクリックします。接続が作成され、デバイスが構成され、Asset Baselineが生成されて、アラートが送信されます。
- (オプション)送信接続がプロキシ サーバーを経由するように設定する必要がある場合は、Advanced options(詳細オプション)をクリックして、以下を実行します。Proxy Auto-Configuration(プロキシの自動構成)を有効にした場合は、HTTP Proxy(HTTPプロキシ)またはSOCKS Proxy(SOCKSプロキシ)を有効にできません。ただし、.pacファイルがこの情報を必要とするプロキシ サーバーを指している場合は、いずれかの認証フィールドに入力できます。既知のURLに*.pacファイルが置かれている場合は、このファイル、および必要に応じてHTTPとSOCKSサーバーの認証を構成することができます。
プロキシ オプション 説明 Auto-Configuration(自動構成) - 自動プロキシ構成スクリプトがある場合は、Proxy Auto-Configuration(プロキシの自動構成)でEnable(有効)を選択します。
- URLボックスにプロキシ サーバーのIPアドレスを入力します。
形式はhttp://proxy server IP Address/*.pac file path。
HTTP - HTTP Proxy(HTTPプロキシ)で、Enable(有効)を選択します。
- Host IP Address(ホストのIPアドレス)ボックスにHTTPプロキシ ホストのIPアドレスを入力します。
IPアドレスには有効なIPv4またはIPv6アドレスを指定する必要があります。IPv4の場合は、接続が有効であることを確認するためにpingが送信されます。
- Port(ポート)ボックスにHTTPプロキシのポート番号を入力します。
- 認証情報による認証が必要な場合は、Authenticate using the following information(次の情報を使用して認証します)をクリックして、ログイン認証情報を入力します。
SOCKS - SOCKS Proxy(SOCKSプロキシ)で、Enable(有効)を選択します。
- Host IP Address(ホストのIPアドレス)ボックスにSOCKSプロキシ ホストの名前またはアドレスを入力します。
IPアドレスには有効なIPv4またはIPv6アドレスを指定する必要があります。IPv4の場合は、接続が有効であることを確認するためにpingが送信されます。
- Port(ポート)ボックスにSOCKSプロキシのポート番号を入力します。
- 認証情報による認証が必要な場合は、Authenticate using the following information(次の情報を使用して認証します)をクリックして、ログイン認証情報を入力します。
- Apply(適用) をクリックします。
- (オプション)Configure(構成)リストでAlerts(アラート)をクリックして、アラートをさらに構成します。Alert Setup(アラート セットアップ)ポートレットで構成したアクション セットがServer ManagementポートレットのAlert Actions(アラート アクション)リストに表示されます。
- Close(閉じる) をクリックします。