DSC設定の構成 - Teradata Vantage on VMware

Teradata Vantage™ on VMware Base、Advanced、Enterprise Tier スタート ガイド

Product
Teradata Vantage on VMware
Release Number
Deployer 3.02.01
Published
2020年2月
Language
日本語
Last Update
2020-03-12
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B035-5958
Product Category
Cloud
Teradata Viewpoint管理者に連絡して、Teradata ViewpointでDSC設定を構築するための適切な権限があることを確認してください。
  1. <Teradata® Data Stream Utility インストール、構成、アップグレード ガイド、ユーザー用>のポートレット ソフトウェアの構成にある手順に従って、システムを追加します。
    DSCの構成セクションでは、DSCサーバーのブローカーIPはDSC LANセクションの/etc/hostsファイル内にあります。ブローカーポートは61616、ブローカー接続はTCP、DSCサーバー名は127.0.0.1です。
    SSLはデフォルトで設定されていません。構成されるまでJMS通信によるSSLの有効化を選択しないでください。
    Teradataシステムまたはノードの追加または編集セクションで、以下を行ないます。
    • dsc_nameは127.0.0.1Repositoryです。
  2. バックアップ ソリューションを追加します。
    詳細については、<Teradata® Data Stream Utility インストール、構成、アップグレード ガイド、ユーザー用>を参照してください。
  3. <Teradata® Data Stream Utility インストール、構成、アップグレード ガイド、ユーザー用>のターゲット グループの追加またはコピーにある手順に従って、ターゲット グループを追加します。
  4. メディア サーバーからIPv6 IPアドレスを削除します。
    ポートレットのボタンが正しく表示されない場合は、ブラウザキャッシュを消去してブラウザを更新してください。
    1. BARセットアップ ポートレットを開きます。
    2. カテゴリ リストから、メディア サーバーをクリックします。
    3. メディア サーバーリストから、各メディア サーバを選択し、feで始まるIPv6 IPアドレスを削除します。
      すべてのトラフィックがDSUネットワークを通過するようにするには、39.42.xx.xxxを除くすべてのIPアドレスを削除します。
    4. 適用をクリックします。
DSCの構成設定が完了しました。BARセットアップポートレットの設定については、<Teradata® Data Stream Utility インストール、構成、アップグレード ガイド、ユーザー用>の「ポートレット ソフトウェアを使用した構成」を参照してください。

Teradata ViewpointのBARオペレーションポートレットを使用して、ジョブのバックアップ、分析、復元を実行できます。詳細については、<Teradata® Data Stream Architecture(DSA)ユーザー ガイド>を参照してください。