手順3 – スクリプトの開始 - Access Module

Teradata Tools and Utilities Access Moduleリファレンス

Product
Access Module
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
dita:mapPath
ja-JP/zvn1512703059360.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/zvn1512703059360.ditaval
dita:id
B035-2425
Product Category
Teradata Tools and Utilities
スクリプトは、テーブルを作成し、ジョブの実行に必要なコマンドを提供します。
  1. (オプション) File(ファイル) > Change Default Folder(デフォルト フォルダの変更)を選択して、保存された.amjファイル用のデフォルト フォルダの場所を変更します。

    デフォルトの開始位置はC:\My Documentsです。

  2. 宛先と少なくともソース テーブルの1列のデータを選択した後、File(ファイル) > Save As(名前を付けて保存)をクリックして、ファイルを保存します。
    ジョブの保存に失敗すると、操作は失敗します(ダイアログ ボックスのタイトル バーに.amjファイル名が表示された場合、ジョブは保存されています)。また、成功したジョブですでに使用されているテーブルから列を追加選択しようとすると、新しく選択した列を別の新規.amjファイルとして保存しない場合、エラーが発生します。

    書き込みアクセス権のある場所であればどこでも.amjファイルを保存できますが、簡単にアクセスできるように1つの場所にすべての.amjファイルを格納することを推奨します。 amjファイルのデフォルトの格納場所は、ローカルのMy Documentsディレクトリです。

  3. Launch(開始)をクリックし、Launch(開始)サブメニューのユーティリティ オプションのいずれかをクリックします。ユーティリティ オプションをクリックすると、Teradata OleLoad -utility-name ジョブ スクリプトダイアログ ボックスが開きます(通常、テキスト エディタ)。ダイアログ ボックスには、前のダイアログ ボックスの選択項目に応じて生成されたスクリプトが表示されます。 スクリプトはUNICODE文字列として作成され、Teradataユーティリティでの処理に渡される前に、Advanced Settings(詳細設定)ダイアログ ボックスで指定されたセッション文字セットに変換されます。
  4. ジョブの使用条件に応じて、スクリプトを編集します。
    Ctrl+CおよびCtrl+Vを使用して、ジョブ スクリプトを別のアプリケーションに必要に応じてコピー アンド ペーストできます。


  5. OKをクリックして、ジョブを実行します。
    ジョブを停止する場合は、進捗状況ダイアログ ボックス内のCancel(キャンセル)をクリックします。 キャンセルすると、ジョブが完了せずに終了します。 ジョブ スクリプトへのすべての変更は失なわれます。
    バルクロード操作を行なう場合、再始動が発生すると、進捗状況ダイアログ ボックスに表示される行数とユーティリティに返される行数が異なることがあります。 この場合、データ ソースから実際に取得した行数よりも多い行数が進捗状況ダイアログ ボックスに表示される可能性があります。