JSONデータのルール - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - JSONデータ型

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年9月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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Product Category
Software
Teradata Vantage
  • JSONでは、'\u' 文字列をエスケープ順序として使用することで、Unicode文字を16進数の形式で埋め込むことができます。これはJSON型の内部で使用できますが、'\u'16進Unicode文字は解釈されず、単にそのまま格納されるだけです。
  • JSONオブジェクトまたは配列のroot外部の空白は、JSON型のすべてのインスタンスで除去されます。JSONオブジェクトまたは配列のroot内部のスペース文字は、有意義と見なされ除去されません。
  • JSONインスタンスの入れ子には上限が課されます。デフォルトは512。この制限はDBSコントロール フィールドJSON_MaxDepthを使用して最大32,000まで設定できます。
    入れ子のオブジェクトまたは配列はこの制限に不利に働きます。
    JSON_MaxDepthフィールドの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>の「DBS制御」を参照してください。
  • 科学表記法を使用して指数数値を指定できます。有効な数値の範囲は-1e308~1e308の間です(両端の数値を含まず)。指数には-308~308の間の値(両端の数値を含まず)を含めることができます。有効範囲外の値が指定された数値または指数は、明示的に特記される場合も仮数部の値に基づきその範囲外にあると理解される場合も、エラーになります。