INSERT-SELECT文では、どの格納形式のDATASETデータ型の列にも値を挿入できます。ターゲット テーブルのDATASETデータ型の列に長さが適合したDATASET列のあるソース テーブルを、INSERT-SELECT操作へのソース値として選択、使用することができます。ソース テーブルの格納形式もターゲット列の格納形式と同じである必要があります。
ソース データがターゲットのDATASETデータ型列の最大長より大きい場合は、エラーが発生します。
INSERT-SELECT文でスキーマを指定しなくてよいように、ソース テーブルに格納されたデータはスキーマを含んでいる必要があります。スキーマが更新されたデータをターゲット テーブルに格納する場合は、ターゲット列にスキーマを指定する必要があります。この格納場所に指定したスキーマは、ソース データ用に指定したすべてのスキーマを上書きするので、新しいスキーマでソース データを正しく記述するように注意してください。