GeoJSONFromGeom

Teradata® Database JSONデータ型

brand
Software
prodname
Teradata Database
vrm_release
16.20
category
プログラミング リファレンス
featnum
B035-1150-162K-JPN

目的

GeoJSONFromGeom関数は、ST_GeometryオブジェクトをGeoJSON規格に準拠するJSON文書に変換します。

構文



RETURNS句を指定した場合、関数呼び出しを括弧で囲む必要があります。





構文要素

TD_SYSFNLIB
関数が格納されているデータベースの名前。
geom_expr
Point、MultiPoint、LineString、MultiLineString、Polygon、MultiPolygon、またはGeometryCollectionを表わすST_Geometryオブジェクトとして評価される式。
precision
座標値の小数点以下の最大桁数を指定する整数。
この引数がNULLまたは指定されていない場合、デフォルトの精度は15です。
RETURNS data_type
data_typeが関数の戻り型になるように指定します。
data_typeは、VARCHAR、CLOB、またはJSONのいずれでもかまいません。
integer
戻り型の最大長を指定します。
最大長を指定しない場合、デフォルトは戻りデータ型でサポートされる最大長です。
CHARACTER SET
関数の戻り値の文字セット。LATINまたはUNICODEになります。
文字セットを指定しない場合、ユーザーのデフォルト文字セットが使用されます。
RETURNS STYLE column_expr
関数の戻り型が指定された列のデータ型と同じであることを指定します。列のデータ型は、VARCHAR、CLOB、またはJSONでなければなりません。
column_exprは、有効なテーブルまたはビューの列参照にすることができます。

戻り値

この関数の結果は、https://tools.ietf.org/html/rfc7946 で指定されるように、GeoJSON標準に準拠する形式を持つJSON文書です。

RETURNS 句を指定しない場合、デフォルトの戻り型はUNICODEの文字セットを持つJSONです。戻り値の長さは64,000バイトで、最大32,000のUNICODE文字をサポートします。GeoJSON値に変換されるとき基礎となるST_Geometryオブジェクトが64,000バイトを超えると、結果がエラーになる原因となります。

変換済みGeoJSON値の長さが、ST_Geometryオブジェクトの基礎となる長さを超えています。

各データ型の最大長には通常のルールが適用されます。

データ型 文字セット 最大長(文字数)
VARCHAR LATIN 64,000
UNICODE 32,000
CLOB LATIN 2,097,088,000
UNICODE 1,048,544,000
JSON LATIN 16,776,192
UNICODE 8,388,096

使用上の注意

GeoJSONFromGeom関数とGeomFromGeoJSON関数は、JSONテキスト形式のデータを操作または生成します。バイナリ形式のいずれかで格納されているJSONデータでは使用できません。ただし、バイナリ形式で格納されているJSONデータをテキスト表現にキャスト、またはテキスト表現からキャストしてこれらの関数と対話できます。キャストは暗黙的に行なうことができるので、この操作は容易に実行できます。

ANSI準拠

この関数は、ANSI SQL:2011規格に準拠していません。