外部サーバーの作成 | Teradata Studio - 外部サーバーの作成 - Teradata Studio

Teradata® Studio™ ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
17.00
Published
2019年12月
Language
日本語
Last Update
2020-08-12
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B035-2041
Product Category
Teradata Tools and Utilities

外部サーバーを作成するには、サーバー オブジェクトを格納するデータベースに対するCREATE SERVER権限が必要です。 サーバーをテーブル演算子に関連付けるには、それらのテーブル演算子に対するEXECUTE FUNCTIONおよびSELECT権限が必要です。

関連する権限の付与の詳細については、オブジェクト レベルの権限の付与と変更を参照してください。

  1. ナビゲータ ビューで、外部サーバーをダブルクリックします。
  2. オブジェクト リスト ビューア ツールバーで、""をクリックします。
  3. 一般をクリックします。
    1. 名前に、外部サーバー オブジェクトの名前を入力します(hcatalog_serverなど)。
    2. ホスト タイプで、ホストのタイプを指定します(hadoopなど)。
    3. (オプション)コメントに、外部サーバーに対するコメントを入力します。
  4. (オプション)セキュリティーをクリックして、外部サーバーの信頼証明を格納する許可の名前およびセキュリティ タイプを指定します。
    1. (オプション)信頼できる認証情報で、リストからセキュリティ タイプを選択します。
      オプション 説明
      DEFINER 外部サーバーを含むデータベースに、信頼済みリモート ユーザーの資格情報を記述する権限があることを示します。
      INVOKER 信頼されたリモートユーザー資格情報を記述する承認が、外部サーバーへのアクセス時にユーザー データベースに存在することを示します。データベースごとに割り当てることができる INVOKER認証名は1つだけです。
    2. 許可に、許可の名前を入力します。
  5. 名前/値ペアをクリックし、テーブル演算子がこの外部サーバーとの接続に使用できる名前/値ペアを識別します。
    ホスト タイプの名前/値ペアは、ペアを使用できる状態で自動的に生成されます。これらのペアは、サーバー オブジェクトのグローバル属性です。ホスト タイプの名前/値ペアは、常に名前/値ペア テーブル内の最初のペアとして表示されます。他のペアをこのペアの上に移動することはできません。
    ホスト タイプの名前値のペアは、一般タブで編集する必要があります。
    ボタン アクション
    追加
    1. 追加をクリックします。
    2. 値タイプ列をクリックして、タイプを選択します。
      • 単純な値またはスカラー サブクエリーの値を選択した場合は、名前列に名前を入力し、列に値またはサブクエリーを入力します。
      • システム変数の値を選択した場合は、名前を入力し、列をクリックして、システム変数を選択します。
    削除 選択した名前値のペアを削除します。
    アップ 選択した名前値ペアをリスト順で上に移動します。
    ダウン 選択した名前値ペアをリスト順で下に移動します。
  6. (オプション)インポートをクリックして、この外部サーバーにIMPORTテーブル演算子を関連付けて、Vantageにデータをインポートします。
    データをインポートするために作成された名前/値ペアは、IMPORTテーブル演算子のローカル属性です。
    1. データベースで、IMPORTテーブル演算子を含まれているデータベースの名前を選択します。
    2. テーブル演算子で、使用するテーブル演算子の名前を選択します。
    3. 名前/値ペアで、追加削除アップ、およびダウン ボタンを使用して、このテーブル演算子がデータのインポートに使用する名前の値のペアのリストを作成します。
  7. (オプション)エクスポートをクリックして、この外部サーバーにEXPORTテーブル演算子を関連付けて、Vantageからデータをエクスポートします。
    データをエクスポートするために作成された名前/値ペアは、EXPORTテーブル演算子のローカル属性です。
    1. データベースで、EXPORTテーブル演算子が含まれているデータベースの名前を選択します。
    2. テーブル演算子で、使用するテーブル演算子の名前を選択します。
    3. 名前/値ペアで、追加削除アップ、およびダウン ボタンを使用して、このテーブル演算子がデータのエクスポートに使用する名前/値ペアのリストを作成します。
  8. (オプション)SQLをクリックして、生成されたDDLを表示します。
  9. コミットをクリックします。