スクリプトの作成 - Teradata AppCenter

Teradata® AppCenter ユーザー ガイド

Product
Teradata AppCenter
Release Number
1.7
Published
2018年12月
Language
日本語
Last Update
2019-01-04
dita:mapPath
ja-JP/kxd1542721295221.ditamap
dita:ditavalPath
ft:empty
dita:id
B035-1111
Product Category
Analytical Ecosystem
ユーザー、管理者
  1. > 開発 > 作成を選択します。
  2. このスクリプトの名前を最大64文字で入力し、スクリプトと種類を選択します。
    基本情報を保存すると、スクリプトの種類を変更することはできません。
  3. 次の考慮事項に従って構成を完了します。
    スクリプトのオプション 考慮事項
    スクリプト コード
    • SQLコードの入力、スクリプト ファイルのアップロード、またはGitHubリポとの同期を行なうことができます。
    • スクリプト ファイルをアップロードする場合は、GitHubリポに切り替えることができます。GitHubリポからプルする場合は、アップロードしたファイルに切り替えることができます。
    • GitHubからプルする場合、AppCenterは、一致テストに合格した最初のスクリプト ファイルを選択します。具体的には、リポジトリ ブランチ内のファイル名がqueriesqueryinitcmd、またはcommandに一致する場合、AppCenterは最初に一致したものをドライバ ファイルとして選択します。リポで別のファイルを選択する場合は、をクリックし、ファイルを選択して、リポジトリの同期をクリックします。
    • SQLクエリーのパラメータを追加すると、より一般的で共有が容易になります。パラメータは、“${schema}”として定義できます。ここで、schemaは異なる値を受け取るパラメータです。例: SELECT * FROM “${table}”
    説明とタグ
    • 説明はオプションです。AppCenterはプレーン テキストまたはGitHub Markdownをサポートします。GitHub MarkdownまたはHTMLを使用してイメージを追加することができます。
    • タグはオプションです。タグは、管理者によって作成されます。
    • タグは、アプリまたはスクリプトの説明で選択されます。アプリまたはスクリプトに対して1つ以上のタグを選択できます。
    • タグを追加するには、タグの追加でタグの名前を入力し、その名前を選択します。
    • 追加のタグについては、管理者にお問い合わせください。
    権限
    • マネージャとプライベート ユーザーはユーザー名とグループ別に追加できます。
    設定
    • 利用可能な設定は、アップロードされたスクリプト コードに基づいています。
    • 設定の名前フィールドはスペースをサポートしていません。
    • 必須フィールドを追加し、そのフィールドがジョブ実行パラメータの一部でない場合、ジョブは失敗します。
    • SQLタイプのパラメータを持つスクリプトの場合、SQLパラメータは単純なSQLクエリーをサポートします。次のクエリーはサポートされません。
      • CREATE
      • DELETE
      • DROP
      • INSERT
      • JOIN
      • TRUNCATE
      • UPDATE
      • "*"
      • ","
    • パラメータを追加し、タイプとしてアップロードを選択すると、AppCenterは、このスクリプトのジョブを実行するときにパラメータ ファイルをアップロードするように要求します。
    • パラメータを編集、削除、または順序変更するには、をクリックします。
    可視化
    • 1回またはスケジュールどおり実行するアプリおよびSQLスクリプトは、組み込みの可視化とカスタムの可視化を含む可視化をサポートします。
    • 可視化パラメータを追加した場合、AppCenterはアップロードしたスクリプト ファイル内のクエリー数に基づいて可視化を生成します。
    • それぞれの可視化の種類のコードは、--name=type、SQLの順に記述する必要があります。例については、SQLスクリプトの可視化コード例を参照してください。
    • タイプとしてカスタム(アップロード)を選択した場合は、画面に表示されるNode.jsとPolymer Bundlerをインストールして実行する手順に従って、生成されたバンドル ファイルを可視化を使用してアップロードします。
    • SQLファイルにSELECT文が含まれ、クエリー タグが含まれていない場合、AppCenterはテーブルの可視化を生成します。例えば、AppCenterは次のSQLファイルに基づいて1つのテーブル可視化を生成します。
      SELECT * FROM cfilter_demo LIMIT 100;

      SQLファイルにSELECT文とクエリー タグが含まれている場合、AppCenterはチャート可視化を生成します。例えば、AppCenterは次のSQLファイルに基づいて1つのチャート可視化を生成します。

      --name=query1
      SELECT * FROM cfilter_demo LIMIT 100;