ラボの復元リクエスト - Teradata Data Lab

Teradata® Data Lab ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Lab
Release Number
16.20
Published
2018年6月
Language
日本語
Last Update
2018-09-24
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B035-2212
Product Category
Analytical Ecosystem
ラボの期限が切れると、モニタリング タブのオブジェクトテーブル内のデータは表示できなくなります。ただし、すべてのユーザーはラボの詳細の表示を行なうことができます。

ラボ グループの所有者とラボの所有者は、ラボの復元リクエストを実行依頼することができます。ラボを復元する必要がない場合には、ラボの削除を実行依頼できます。ラボの復元リクエストは、ラボ グループの所有者の承認を得る必要があります。ラボ グループの所有者がリクエスタである場合は自動的に承認されます。リクエストの承認後、ラボは再び使用可能になります。ラボ データ、ラボの所有者、およびユーザーは、ラボの期限が切れる前と同じ状態に戻ります。

  1. ラボの復元リクエストを実行依頼する場合は、次のいずれかを実行します。
    オプション 説明
    モニタリング タブから
    1. ラボの横にあるをクリックして、ラボの復元を選択します。

      自分に対するラボ グループとラボが選択されます。ラボ グループまたはラボを変更する場合は、リクエスト タブを使ってリクエストを実行依頼します。

    リクエスト タブから
    1. リクエストの横のをクリックします。
    2. リクエスト タイプ リストでラボの復元を選択します。
    3. ラボグループを選択します。

      自分がユーザーである期限切れのラボを含んだラボ グループのみが表示されます。

    4. 元に戻すラボを選択します。

      表示される期限切れのラボには、自分がユーザーであるプライベートのラボ グループのラボのみが含まれます。

  2. 次のいずれかを実行します。
    オプション 説明
    ラボの有効期限の時間枠を設定する ラボの有効期限を次の日数後に設定チェック ボックスを選択して、リストから日数を選択するか、1~9999の数を入力してEnterを押します。
    ラボに有効期限を設定しない ラボの有効期限を次の日数後に設定チェック ボックスをオフにします。
  3. (オプション) コメントを500文字以内で入力します。これらのコメントは承認者に情報を提供し、承認タブのリクエストの詳細ペインに表示されます。
  4. 実行依頼をクリックします。リクエストが承認されると、Eメール通知の設定に応じて、Eメール通知が送信されます。
リクエストの承認後、ラボの期限が切れる前と同じTeradata Databaseユーザーとロールをフル コントロール読み取り専用のグループとして、リクエスト タブのリクエストの詳細ペインで表示できます。 元に戻されたラボは、 モニタリング タブのラボテーブルに表示されます。