ErrorLimit属性を使用して、Teradata Databaseにデータが書き込まれるときに、一部のデータをロードできなくてもジョブを続行できるように Consumerオペレータを設定することができます。属性は次のオペレータを適用します。
- Load
- Stream
- Update
原因:
データがロードされない理由は様々ですが、データが最初にソース ファイルに入力されたときにスキーマやデータ型の要件に違反していたことに起因する場合が少なくありません。
詳細については、トラブルシューティングのLoad、Stream、Updateの各オペレータに関するセクションを参照してください。
修正処置:
- オペレータのエラー テーブルを調べて、未処理のデータがないかどうかを確認します。
- データがロードされなかった原因を特定します。
- ソース内のデータ エラーを修正するかどうかを検討します。
- ほとんどの場合、不正データのエラーをクリーンアップし、別のジョブでそのデータをTeradata Databaseにロードする必要があります。
- ErrorLimit属性を低い値にリセットするかどうかを検討します。