属性値の割り当て - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2019年9月
Language
日本語
Last Update
2020-01-29
dita:mapPath
ja-JP/uah1527114222342.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/uah1527114222342.ditaval
dita:id
B035-2445
Product Category
Teradata Tools and Utilities
以下の規則では、DEFINE OPERATOR文で宣言した属性に属性値を割り当てる方法を示しています。
  • 以下の場合には、DEFINE OPERATOR文で属性に値を割り当てます。
    • UserName属性やUserPassword属性のようにデフォルト値がない場合。
    • ジョブがデフォルト値を使用できない場合およびAPPLY文でオペレータを参照する値を割り当てる場合。
  • 以下の場合には、宣言した属性に値を割り当てないでください。
    • 例えば、StreamオペレータのArraySupport属性に対するデフォルトのOn (有効)のように、オペレータがデフォルトの属性値を使用する場合。
    • オペレータを参照するAPPLY文が属性値を割り当てる場合。
      属性値がオペレータ定義で割り当てられており、同時にAPPLY文で割り当てている場合、APPLYの値はオペレータ定義の値を上書きします。 上書きされた値が適用されるのは、上書きする値が割り当てられているオペレータに対してのみです。 スクリプト内のその他のオペレータには影響を及ぼしません。 詳細については、属性値としてのジョブ変数の指定の「属性値の処理順序」セクションを参照してください。
    • 属性に割り当てられる値(スクリプト内の位置は無関係)はジョブ変数であり、attributeName = <@jobVariableName>という形式を使用します。その後、この変数は最も優先順位の高いジョブ変数ソースの値によって置き換えられます。

      ジョブ変数の設定とジョブ変数ソースの処理順序の詳細については、属性値としてのジョブ変数の指定を参照してください。

  • 属性に割り当てられる値は、属性のデータ型に一致していなければなりません。