LIMIT - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - LIMITオプション、BEGIN QUERY LOGGING SQL文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

問合わせロギングに対する各種の境界条件。

制限オプションのいずれかを指定すると、システムのパフォーマンスに影響が生じることがあります。

これらのオプションとオプション修飾子の完全な説明については、<Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093>の「データベース問合わせロギングを使用した問合わせ動作の追跡」を参照してください。

SQLTEXT= n
キャプチャするSQL文字数。nは、0から10,000までの文字数です。デフォルトは200です。
SUMMARY =n1,n2,n3
リクエストは期間の間隔またはI/O数でグループ化されます。各グループがカウントされ、カウントの結果が格納されます。
最大で3つまでの間隔を指定でき、n3より長いものとしてデフォルトで4番目の間隔が作成されます。
  • 0からn1
  • n1n2
  • n2n3
  • n3より大きい
SUMMARYは、LIMIT THRESHOLDまたはロギング オプションと同時には使用できません。
THRESHOLD =n
n以下で完了するリクエストがカウントされ、nを超える問合わせがロギングされます。
CPUTIME
AMP CPU時間としてnを指定します。nは100分の1秒単位で表わします。
CPUTIMENORM
AMP CPU時間としてnを指定します。nは100分の1秒単位で表わします。
ELAPSEDSEC
経過時間であるn(秒単位)。
ELAPSEDTIME
100分の1秒単位の経過時間としてnを指定します。これがデフォルトです。
IOCOUNT
合計I/O数のカウントとしてnを指定します。nは、I/O数単位で指定します。