問合わせロギングに対する各種の境界条件。
制限オプションのいずれかを指定すると、システムのパフォーマンスに影響が生じることがあります。
これらのオプションとオプション修飾子の完全な説明については、<Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093>の「データベース問合わせロギングを使用した問合わせ動作の追跡」を参照してください。
- SQLTEXT= n
- キャプチャするSQL文字数。nは、0から10,000までの文字数です。デフォルトは200です。
- SUMMARY =n1,n2,n3
- リクエストは期間の間隔またはI/O数でグループ化されます。各グループがカウントされ、カウントの結果が格納されます。
- THRESHOLD =n
- n以下で完了するリクエストがカウントされ、nを超える問合わせがロギングされます。
- CPUTIME
- AMP CPU時間としてnを指定します。nは100分の1秒単位で表わします。
- CPUTIMENORM
- AMP CPU時間としてnを指定します。nは100分の1秒単位で表わします。
- ELAPSEDSEC
- 経過時間であるn(秒単位)。
- ELAPSEDTIME
- 100分の1秒単位の経過時間としてnを指定します。これがデフォルトです。
- IOCOUNT
- 合計I/O数のカウントとしてnを指定します。nは、I/O数単位で指定します。