QITS_column_name - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - QITS_column_name オプション、CREATE TABLE (キュー テーブル形式)構文の文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

問合わせ挿入タイムスタンプ(QITS)列。

任意のキュー テーブルに定義される最初の列はQITS列にする必要があります。Teradata DatabaseはQITS列を使用して、キュー テーブルの行のFIFO順序付けを保持します。各キュー テーブルにはQITS列が1つだけあり、それは次の属性で定義される必要があります。

   column_name TIMESTAMP(6) [WITH TIME ZONE] NOT NULL
               DEFAULT CURRENT_TIMESTAMP(6)

精度の指定はTIMESTAMPデータ型の指定およびそのDEFAULT属性でオプションですが、そのどちらについても、6以外の精度値を定義することはできません。

QITS列を次のいずれかに定義することはできません。

  • UNIQUE PRIMARY INDEX
  • UNIQUE
  • PRIMARY KEY
  • 固有セカンダリ インデックス(CREATE INDEXを参照)
  • 識別列

QITS列をテーブルのNUPIにすることは可能ですが、そのような処理は避けてください。明示的なプライマリ インデックス、プライマリ キー、または固有に制約された列をテーブルに定義しない場合、QITS列がテーブルに定義された最初の列なので、この列がデフォルトでそのプライマリ インデックスになります。

メッセージ識別やキュー配列などの機能のために、追加のキュー管理列を検索することが役立つ場合もあります。