この後に結合に追加する2番目のテーブルの名前を指定します。
- joined_table
- 結合したユーザー基本テーブル、ビュー、または派生テーブルの名前。
- これ自身をビュー定義の繰り返し文の部分の再帰参照に指定できます。ビュー定義のシード文内の再帰的ビューへの参照は作成できません。
- キュー テーブルでビューの作成や置換を行なうことはできません(CREATE TABLE(キュー テーブル形式)を参照)。
- database_name
- user_name
- joined_tableを含むデータベースまたはユーザー(現在のデータベースまたはユーザー以外の場合)。
- INNER
- 一方のテーブルの修飾行が、指定された結合条件に従って他方のテーブルの修飾行と組み合わせられる結合。
- INNERは、ANSI SQL-2011規格で指定されている形式です。Teradataは、COMMA文字を使用して結合関係を区切るための拡張もサポートしています。
- 内部結合は、ビュー定義のデフォルトの結合タイプです。
- OUTER
- 一方のテーブルまたはビューが他方のテーブルまたはビューに一致する行を持たない場合に、一方のテーブルまたはビューの修飾行が結合結果に含まれる結合。外部テーブルまたはビューの行は、NULLで拡張されます。
- 外部結合は再帰的ビュー定義でのみ選択的に有効です。詳細については、それぞれの外部結合タイプを参照してください。
- 外部結合についての詳細は、<Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照してください。
- LEFT OUTER
- FROM句に最初にリストされたテーブルまたはビューの外部結合。
- LEFT OUTER JOINでは、2つのテーブルまたはビューの内部結合の結果に返されない左側のテーブルまたはビューの行が、NULLで拡張されて外部結合の結果に返されます。
- 左外部結合は、シード文内でコード化される場合に有効です。
- 左外部結合は、再帰的問合わせ参照が外部結合定義の内部テーブル、すなわち左側のテーブルである場合のみ、繰り返し文内で有効です。
- RIGHT OUTER
- FROM句に2番目にリストされたテーブルまたはビューの外部結合。
- RIGHT OUTER JOINでは、2つのテーブルまたはビューの内部結合の結果に返されない右側のテーブルまたはビューの行が、NULLで拡張されて外部結合の結果に返されます。
- 右外部結合は、シード文内でコード化される場合に有効です。
- 右外部結合は、再帰的問合わせ参照が外部結合定義の外部テーブル、すなわち右側のテーブルである場合のみ、繰り返し文内で有効です。
- FULL OUTER
- 両方のテーブルまたはビューの行(不適格な行を含む)を返す結合。
- FULL OUTER JOINでは、内部結合の結果に返されなかった両方のテーブルの行が、NULLで拡張されて外部結合の結果に返されます。
- 完全外部結合は、シード文の中にコーディングされた場合に有効です。
- 結果の行が満たす必要がある1つまたは複数の条件式。FROM句に外部結合の構文を指定する場合、ON条件句は必須です。
- ON句内のsubquery述部にSAMPLE句を指定することはできません。