1つまたは複数の任意指定の列の名前を、その列と属性がテーブルに対して定義される順序に指定します。1つのテーブルに最大2,048列を指定することができます。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ SQL基礎、B035-1141>を参照してください。
- data type
- data type attributes
- 列に対してデータを定義する1つまたは複数のデータ定義句を指定します。
- 各column_nameに対して単一のデータ型を指定しなければなりません。
- グローバル一時トレース テーブルの列にBLOB、CLOB、UDT、またはPeriodタイプを指定することはできません。ただし、FNC呼び出しを使ってトレース テーブルにUDTの事前定義属性すべてをダンプすることは可能です(FNC呼び出しの使い方については<Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照)。
- Java言語がサポートしないため、以下のデータ型に定義されたグローバル一時トレース テーブル列にJava文字列を書き込むことはできません。
- GRAPHIC
- VARGRAPHIC
- LONG GRAPHIC
- 列データ型属性の指定は任意です。列に属性を指定する場合は、属性を定義する前にデータ型を定義する必要があります。
- グローバル一時トレース テーブルの列に対する有効な制約は、NULLとNOT NULLだけです。
- NOT NULLを指定してもUDFがデータを返さない場合、その列はデータ型に応じて適切な値で埋め込まれます。
- グローバル一時トレース テーブルの列に、列属性としてDEFAULTまたはWITH DEFAULTを指定することはできません。
- 明示形式を指定しない場合、列は、データ型のデフォルトのフォーマットであると仮定されます。これは、tdlocaledefユーティリティによって定義されたカスタムのデータ形式仕様(SDF)によって指定できます。<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。 明示的な形式は、文字列の解析と検索の両方に適用されます。
- グローバル一時トレース テーブルにはテンポラル列を定義できません。
- データ型およびデータ型の属性の詳細について、<Teradata Vantage™データ タイプおよびリテラル、B035-1143>を参照してください。