error_table_name - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - error_table_name オプション、CREATE ERROR TABLE SQL文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

新しいエラー テーブルの名前。

データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ SQL基礎、B035-1141>を参照してください。

エラー テーブルの名前を明示的に指定しない場合、システムはET_data_table_nameの形式(ET_はリテラル文字列)で生成します。

data_table_nameが27文字を超える長さである場合、システムは超過した末尾を切り捨て、警告メッセージを返すことはありません。

ET_data_table_nameデフォルト名が既存の表名に重複する場合、システムはエラー メッセージを返します。その場合、重複したエラー テーブル名の場所に、明示的に固有のエラー テーブル名を指定できます。

database_name
user_name
現在のデータベースまたはユーザーでない場合に、エラー テーブルが含まれるデータベースまたはユーザーの名前。

例: 名前付きエラー テーブルの作成

次の例では、データ テーブルtに対してeという名前のエラー テーブルが作成されます。

     CREATE ERROR TABLE e FOR t;

例: 行レベル セキュリティ テーブルのエラー テーブルの作成

以下の例では、行レベル セキュリティ制約で保護されたデータ テーブルtable_1_RLS_constraintsのエラー テーブルerr_table_1を作成します。ただし、このリクエストではNO RLSオプションが指定されているので、エラー テーブルの行レベル セキュリティ列は生成しません。

     CREATE ERROR TABLE err_table_1 FOR table_1_RLS_constraints 
       NO RLS;