ロギングの頻度 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - ロギングの頻度のオプション、BEGIN LOGGING構文の文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

イベントをロギングする頻度。

ログ登録項は、最初、最後、最初と最後、または指定された動作が指定されたオブジェクトに対して試みられるたびに作成されます。

あるオブジェクトに対するある動作のロギングがすでに開始されている場合、次に同じオブジェクト、動作、ユーザー、およびDENIALSの指定に対してロギングを開始するリクエストがあると、ロギングの現在の頻度だけが新しいリクエストの指定に従って変更されます。

FIRST
ログ エントリは、任意のセッションにおいて、指定したオブジェクトに対して指定されたアクションが最初に実行されるときに作成されます。
デフォルト値はFIRSTです。
LAST
ログ エントリは、任意のセッションにおいて、指定したオブジェクトに対して指定されたアクションが最後に実行されるときに作成されます。
FIRST AND LAST
ログ エントリは、任意のセッションにおいて、指定したオブジェクトに指定されたアクションが最初と最後に実行されるときに作成されます。
ロギングの頻度の唯一の有効な組合わせは、FIRST AND LASTです。
EACH
ログ エントリは、任意のセッションにおいて、指定したオブジェクトに対して指定されたアクションが実行されるたびに作成されます。
行レベル セキュリティの適用の監査に対する有効なオプションは、FIRSTとEACHのみです。