IBMメインフレーム接続ホストでは、照合はEBCDICになります。
例: EBCDIC照合順序を使用するようにセッションを設定
次に例: SQLレポート出力でASCII照合順序を使用した場合の影響からの同じセッションが、以下のようにEBCDIC照合に設定された場合、
SET SESSION COLLATION EBCDIC;
その同じSQLリクエストは以下の報告を生成して、job_idをEBCDIC定義の昇順でソートします。
EmpNo JobId ------ -------- 10004 ENG-000 10016 ENG-0002 10004 ENG-0003 10003 OE1-0001 10001 PAY-0002 10201 1001-AP2 10201 1032-AR3 10201 1031-AR2
例: SQLレポート出力でEBCDIC照合順序を使用した場合の影響
例: EBCDIC照合順序を使用するようにセッションを設定で、デフォルトのソート方向である昇順の代わりに降順オプションを問合わせで指定した場合、以下の報告が生成されて、job_idが降順のEBCDIC順序でソートされます。
SELECT emp_no, job_id FROM job_rept ORDER BY job_id DESC; emp_no job_id ------ -------- 10201 1031-AR2 10201 1032-AR3 10201 1001-AP2 10001 PAY-0002 10003 OE1-0001 10004 ENG-0003 10004 ENG-0002 10016 ENG-0002